竹内涼真さんといえば、今や日本を代表する若手俳優の一人として知られています。
しかし、彼がサッカー選手を目指していた過去があることをご存知でしょうか?
今回は、竹内涼真さんのサッカー少年時代から人気俳優になるまでの興味深い経歴をご紹介します。
彼の多彩な才能と努力の軌跡を辿りながら、竹内涼真さんの魅力に迫っていきましょう!
竹内涼真のサッカー少年時代
出典:@takeuchi_ryoma・Instagram
竹内涼真さんは1993年4月26日、東京都町田市に生まれました。
彼のサッカーとの出会いは非常に早く、わずか4歳でヴェルディサッカースクール相模原に入団しています。
その後もサッカーに打ち込み、高校時代には東京ヴェルディユースに所属するまでになりました。
プロサッカー選手を目指していた竹内涼真さんは、サッカー推薦で立正大学地球環境科学部に進学します。
しかし、大学時代に怪我をしたことをきっかけに、プロサッカー選手の夢を断念することになりました。
この挫折が、後の俳優としてのキャリアにつながる大きな転機となったのです。
俳優デビューとブレイクのきっかけ
出典:@takeuchi_ryoma・Instagram
サッカー選手の夢を諦めた竹内涼真さんは、新たな道を模索します。
そして2013年、運命の出会いが訪れます。
女性ファッション誌『mina』の男性専属モデルオーディション「minaカレグランプリ」に参加し、見事グランプリを獲得したのです。
これが竹内涼真さんの芸能界デビューのきっかけとなりました。
2013年、女性ファッション誌『mina』初の男性モデルオーディションでグランプリを獲得。2014年10月、テレビ朝日系特撮『仮面ライダードライブ』で主演を務め、注目を集める。
出典:オリコン
モデルとしての活動を始めた竹内涼真さんは、同年にミニドラマ『車家の人々』で俳優デビューを果たします。
そして翌2014年、彼の人生を大きく変える出演作が訪れます。
それが特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』です。
主演の座を射止めた竹内涼真さんは、この作品で一躍注目を集め、人気俳優としての地位を確立していきました。
主要な出演作品と受賞歴
出典:@takeuchi_ryoma・Instagram
『仮面ライダードライブ』でブレイクを果たした竹内涼真さんは、その後も数々の話題作に出演し、演技力を磨いていきます。
主な出演ドラマには以下のようなものがあります。
- 『下町ロケット』シリーズ(2015・2018)
- NHK朝ドラ『ひよっこ』(2017)
- 『過保護のカホコ』(2017)
- 『陸王』(2017)
- 『ブラックペアン』(2018)
- 『テセウスの船』(2020)
- 『六本木クラス』(2022)
映画でも活躍し、『青空エール』(2016)、『帝一の國』(2017)、『センセイ君主』(2018)、『アキラとあきら』(2022)などで主演や主要キャストを務めています。
特筆すべきは、2017年公開の映画『帝一の國』での演技が高く評価され、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したことです。
この受賞は、竹内涼真さんの俳優としての実力が認められた証といえるでしょう。
まとめ
竹内涼真さんの経歴を振り返ると、サッカー少年から人気俳優への転身という、興味深い道のりが見えてきます。
プロサッカー選手の夢を諦めざるを得なかった挫折を乗り越え、俳優として新たな道を切り開いた彼の姿勢は、多くの人に勇気を与えるものではないでしょうか。
現在も精力的に活動を続ける竹内涼真さん。
サッカーで培った体の使い方や集中力、チームワークの精神は、俳優としての彼の魅力や演技力にも活かされていると言えるでしょう。
今後も竹内涼真さんの活躍から目が離せません。
彼の演技力や表現の幅がさらに広がり、日本を代表する俳優としてさらなる高みを目指すことが期待されます。
竹内涼真さんの経歴を知ることで、彼の魅力をより深く理解できたのではないでしょうか。
これからの彼の活躍にますます注目が集まりそうです。
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