若手実力派俳優として注目を集める板垣李光人さん。
幼少期からの活動や学歴など、その経歴が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、板垣李光人さんの経歴について詳しく見ていきます。
2歳からのモデル活動から俳優デビューまで
出典:itagakirihito_official・Instagram
板垣李光人さんの芸能活動は驚くほど早い時期から始まっています。
なんと2歳の頃からキッズモデルとしてデビューし、幼稚園から小学校低学年にかけて、ファッション誌や広告のモデルとして活躍していました。
本格的な俳優活動は小学5年生の時にスタートしました。
2013年頃、自らの意思で「第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディション」に応募し、見事合格。
これを機に現在の所属事務所に入り、俳優としての道を歩み始めたのです。
小学5年生のときに第1回スターダストプロモーション芸能1部モデルオーディションに合格したことにより同事務所に所属し、俳優やモデルとして活動を始める。
出典:映画.com
初期の主な出演作には以下のようなものがあります。
- 2013年:Panasonic「LUMIX GM」ショートフィルム(CM出演・11歳)
- 2014年:映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』江戸川リュウオウ役
- 2015年:NHK大河ドラマ『花燃ゆ』幼少期の吉田寅次郎役(13歳ごろ)
学業と芸能活動の両立方法
出典:itagakirihito_official・Instagram
中学校時代
中学校は、山梨県甲府市にある私立の山梨学院中学校に通っていました。
ここでアート部の部長を務めるなど、学校生活も充実させていたようです。
芸能の仕事がある時は、山梨から東京まで電車で通い、移動時間も無駄にせず、電車の中で宿題やテスト勉強を行うなど、時間を上手に使って学業と芸能活動の両立に努めていました。
高校時代
高校は、芸能活動との両立を考慮し、クラーク記念国際高校の通信制課程に進学したと言われています。
通信制高校は登校日数が少なく、レポート提出や自宅学習が中心となるため、撮影やイベントなどの芸能活動と時間を調整しやすい仕組みになっています。
両立のための工夫と心構え
板垣さんは、忙しい時期も以下のような工夫をしていたそうです。
- 移動中に勉強する
- テスト前は特に時間を区切って集中する
- 普通の学生生活では得られない経験を芸能活動で学ぶ
代表作と注目された役柄
出典:itagakirihito_official・Instagram
ドラマでの活躍
板垣李光人さんは多くのドラマに出演し、印象的な役柄を演じています。
- 『仮面ライダージオウ』(ウール役):美少年ヴィランを巧みに演じ、広く知名度が拡大
- 『カラフラブル ~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(主演・相馬周役):連続ドラマ初主演で話題に
- 『silent』(青羽光役):主人公の弟役で、繊細な演技が高評価
映画での活躍
映画「八犬伝」(24)で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
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映画でも多くの作品に出演し、その演技力を発揮しています。
- 『約束のネバーランド』(ノーマン役):実写版で主要キャラを熱演
- 『八犬伝』(犬塚信乃役):演技が高く評価され、第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞
- 『はたらく細胞』(主演・白血球役):実写映画主演で新たな挑戦
まとめ
板垣李光人さんは、2歳からのモデル活動を経て、小学生で俳優デビュー。
中学・高校と学業を両立させながら、着実にキャリアを積み重ねてきました。
そして現在は、ドラマや映画で主演を務めるなど、若手実力派俳優として大きな注目を集めています。
幼少期からの豊富な経験と努力が、現在の活躍につながっているのでしょう。
今後も板垣李光人さんの活躍から目が離せません!
彼の成長と新たな挑戦に、ますます期待が高まります。
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