内田理央さんといえば、グラビアアイドルから女優、そしてファッションモデルまで幅広く活躍するマルチタレントとして知られていますよね。
「だーりお」の愛称で親しまれる彼女ですが、どのような経歴を経て現在の地位を築いたのでしょうか?
今回は、内田理央さんの経歴について、学歴から芸能界デビュー、そして女優としてのブレイクまでを時系列で詳しくご紹介します。
この記事を読めば、内田理央さんのキャリアの全貌が分かりますよ!
内田理央の経歴!学歴から芸能界デビューまでの道のり
出典:rio_uchida・Instagram
内田理央さんは1991年9月27日生まれ、東京都出身です。
学歴は、私立日本大学鶴ヶ丘高等学校を卒業後、日本大学法学部経営法学科に進学しています。
日本大学鶴ヶ丘高校は偏差値約60程度の進学校として知られており、内田理央さんは高校時代、アニメやマンガに没頭するオタク気質の学生だったそうです。
芸能界入りのきっかけは、大学在学中の出来事でした。
街中でスカウトマンに声をかけられ、レプロエンタテインメントに所属することになります。
2010年、日本テレビ系のオーディションバラエティ『アイドルの穴〜日テレジェニックを探せ!〜』に出演し、「日テレジェニック2010」に選出されました。
これが内田理央さんの芸能界デビューとなり、グラビアアイドルとしてのキャリアがスタートしたのです。
当時は内気な性格だったという内田理央さんですが、突然のスカウトをチャンスと捉え、オーディションに挑戦しました。
大学では法学部で経営法を専攻しており、卒業後に本格的な芸能活動へと移行していきます。
内田理央の経歴!グラビアアイドルからバラエティタレントへ
出典:rio_uchida・Instagram
「日テレジェニック2010」選出後、内田理央さんはグラビアアイドルとして各種雑誌やイベントで活動を開始しました。
水着グラビアを中心に、若手グラビアアイドルとして注目を集めていきます。
同時期にバラエティ番組への出演も増え、タレント的なポジションでも活躍の場を広げていきました。
明るいキャラクターと親しみやすい雰囲気が視聴者に受け入れられ、徐々に知名度を上げていったのです。
この時期の内田理央さんは、グラビアとバラエティの両輪で活動を展開していました。
グラビアアイドルとしての人気を確立しながら、次のステップへの準備を着々と進めていたといえるでしょう。
2012年には人気ドラマ『リーガル・ハイ』にゲスト出演するなど、徐々に女優業にも挑戦し始めます。
内田理央の経歴!女優転身のきっかけと代表作
出典:rio_uchida・Instagram
内田理央さんの女優としての本格的なブレイクは、2014年の特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』でした。
この作品でヒロイン・詩島霧子役を務め、正義感の強い警察官役を熱演しました。
特撮ファンから「演技派ヒロイン」として高い支持を得て、女優業へと本格的にシフトしていきます。
その後も、2016年の『ゆとりですがなにか』でインターン役を演じるなど、着実にキャリアを積み重ねていきました。
そして2018年、社会現象級のヒット作となった恋愛コメディ『おっさんずラブ』に出演します。
田中大輔の元カノ・鈴木深雪役でコミカルな演技が光り、第28回日刊スポーツ・ドラマグランプリ助演女優賞を受賞しました。
女優としての評価が高まる一方で、2015年10月からはファッション誌『MORE』のレギュラーモデル(専属モデル)となり、モデルとしても活躍しています。
2022年には自身のモデル経験を活かした主演作『MOREな生活』にも出演しました。
近年は連続ドラマだけでなく、配信ドラマやゲスト出演など、マルチな媒体で活動の場を広げています。
まとめ
今回は、内田理央さんの経歴について、学歴から芸能界デビュー、そして女優としてのブレイクまでを時系列でご紹介しました。
大学在学中のスカウトから始まり、グラビアアイドル、バラエティタレント、そして女優へと着実にキャリアを積み重ねてきた内田理央さん。
『仮面ライダードライブ』や『おっさんずラブ』などの代表作で演技力を認められ、現在ではモデルとしても活躍するマルチタレントとなりました。
今後も様々なジャンルでの活躍が期待される内田理央さんを、引き続き応援していきたいですね!

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