2025年12月31日、ME:Iから4人のメンバーが同時脱退するという衝撃的なニュースが発表されました。
デビューからわずか約2年で11人組の3分の1が離脱する異例の事態に、ファンからは驚きと疑問の声が上がっています。
公式発表では「契約満了」とされていますが、本当にそれだけが理由なのでしょうか？
この記事では、ME:I 4人同時脱退の真相について、体調不良や事務所とのトラブルなど、様々な角度から詳しく解説していきます。
ME:I 4人同時脱退の公式理由は契約満了だが真相は？
出典：official_me_i_・Instagram
LAPONE GIRLSの公式発表によると、COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAの4人は2025年12月31日をもって専属マネジメント契約満了によりグループ活動を終了するとされています。
しかし、デビューから約2年という短期間での大量脱退は極めて異例です。
週刊文春の報道では、メンバー本人が元気そうでレッスンにも参加していたのに突然の発表だったと指摘されています。
さらに注目すべきは、本人からのコメントが一切ないという点です。
通常、アイドルグループからの脱退時には本人からのメッセージが発表されるものですが、今回は事務所からの一方的な発表のみでした。
この対応がファンに大きな衝撃を与え、「本当に契約満了だけが理由なのか」という疑問を生んでいます。
関係者の証言によると、「メンバー間の絆は強かったが事務所との溝が深まった」という情報もあり、公式発表の裏には複雑な事情が隠されている可能性が高いと言えます。
COCORO・RAN・SHIZUKU・KOKONAそれぞれの脱退背景
出典：official_me_i_・Instagram
4人の脱退メンバーには、それぞれ異なる背景があります。
メンバーの体調不良が相次ぎ、今年３月からＣＯＣＯＲＯが体調不良で、７月にはＲＡＮが「精神的疲弊」で、ともに休養入り。
１０月にはＳＨＩＺＵＫＵが所属事務所の「規定に反する事案が発覚」したとして活動休止を発表。
出典：デイリー
COCORO（加藤心）は2025年3月から体調不良で活動休止していました。
回復の見込みが立たず、そのまま契約終了へと移行した形です。
RAN（石井蘭）も2025年7月に体調不良で休止しており、COCOROと同様に長期化した結果、脱退に至りました。
2人の体調不良が連鎖したことで、事務所の管理体制への疑問が浮上しています。
SHIZUKU（飯田栞月）のケースは特殊です。
JO1の大平祥生との熱愛報道後、2025年10月から「事務所規定違反」として活動休止となりました。
恋愛禁止規定に抵触したことが脱退の直接的な要因と見られています。
ＫＯＫＯＮＡグループ初のアリーナツアーのアンコール公演まで出演していた。
感謝を語っていたが突然の卒業となった。
出典：デイリー
最も謎が多いのがKOKONA（佐々木心菜）です。
彼女は活動を継続しており、直近のイベントにも出演していたにもかかわらず、突然の同時脱退発表となりました。
ファン人気も高く、ボーカルの中心メンバーだっただけに、その理由に注目が集まっています。
LAPONE GIRLS事務所の管理体制に問題があった？
出典：official_me_i_・Instagram
今回の4人同時脱退で、最も批判を浴びているのが事務所LAPONE GIRLSの管理体制です。
過去にも熱愛報道や規定違反で活動休止となるケースが複数発生しており、その都度「詳細非公表」という対応を繰り返してきました。
SHIZUKUとJO1大平祥生の件でも、事務所は管理体制の不備を認めながら、具体的な改善策は示されていません。
また、COCOROとRANの体調不良に対するケアも不十分だったとの指摘があります。
「回復支援を謳いつつ長期化し、結局契約終了」という流れは、メンバーの健康管理が適切に行われていなかった可能性を示唆しています。
ファンからは「スタッフの質やプロモーション方針に問題がある」という声も上がっており、SNS上では事務所への批判が相次いでいます。
本人コメントなしの一方的な発表も、事務所とメンバー間の関係性に問題があったことを裏付けているように見えます。
まとめ
ME:I 4人同時脱退の理由は、公式には「契約満了」とされていますが、実際には体調不良の連鎖、熱愛報道による規定違反、そして事務所との関係悪化など、複数の要因が絡んでいると考えられます。
特に、本人からのコメントがないまま発表された点や、事務所の管理体制への批判が高まっている点は見逃せません。
残る7人のメンバーで活動を継続するとのことですが、今後の運営体制の改善が求められています。
ファンとしては、脱退する4人の今後の活躍と、ME:Iの新たなスタートを温かく見守っていきたいですね。
コメント