THE Wで3年連続決勝進出を果たし、2023年には準優勝に輝いたエルフ荒川さん。
「みんな〜、ハピネ〜ス!」の決め台詞でお馴染みのギャル芸人として、今や多くのファンから支持されています。
そんなエルフ荒川さんですが、どのような経歴を持っているのか気になりますよね?
今回は、エルフ荒川さんの学歴や芸人になるまでの道のり、そしてブレイクまでの軌跡についてまとめました。
エルフ荒川の学歴と学生時代
出典:khkhkhzk・Instagram
エルフ荒川さんの本名は荒川葉月(あらかわはづき)さんといいます。
1996年8月30日生まれで、大阪府和泉市の出身です。
出身校は大阪府立泉大津高等学校を卒業されています。
小学生から中学3年生までは空手に取り組んでおり、中学時代はバスケットボール部に所属していました。
出身中学は和泉市立富秋中学校です。
高校時代は校則が厳しかったそうですが、前髪だけを金髪にするなど校則違反ギリギリのファッションを楽しんでいたそうです。
当時は大阪王将でアルバイトをしながら、小森純さんに憧れてギャルを目指していました。
この頃から、すでにギャルへの憧れが芽生えていたんですね!
また、エルフ荒川さんは三姉妹の長女として育ちました。
幼少期は家庭環境が厳しく、父親が無職の時期もあり、風呂やシャワーもない家で育ったという苦労した過去があります。
エルフ荒川が芸人になるまでの経緯
出典:khkhkhzk・Instagram
エルフ荒川さんは2015年、高校卒業後にNSC大阪校38期に入学しました。
当初は父親から反対されていましたが、母親が賛成して後押ししてくれたそうです。
「大学に行くか芸人になるか」という二択の中で、エルフ荒川さんは芸人の道を選択しました。
NSC入学後には髪を金色に染めて「ギャルデビュー」を果たしています。
高校時代から憧れていたギャルスタイルを、ついに本格的に始めたんですね!
2016年には、NSCの「相方探しの会」で出会った相方のはるさんと「エルフ」を結成しました。
コンビ名の由来は、荒川さんの飼い犬の名前と、はるさんの地元のひらかたパークにあるジェットコースターの名前が同じ「エルフ」だったことからきています。
偶然の一致が、コンビ名につながったんですね!
エルフ荒川のコンビ結成からブレイクまで
出典:khkhkhzk・Instagram
コンビ結成当初の2016年から2019年までは、憧れの中川家さんに倣い、ギャルキャラを封印して正統派漫才に挑戦していました。
しかし、なかなか結果が出ず苦戦する日々が続きました。
転機が訪れたのは2020年です。
コロナ禍でTikTokに「ギャル動画」を投稿し始めたところ、これが大きな反響を呼びました。
「#よしもとリール王決定戦」で優勝し、THE Wでも準決勝に進出しました。
2021年には『ぐるナイおもしろ荘』への出演が大きな転機となり、THE Wでも2年連続で準決勝に進出しました。
2022年には活動拠点を大阪から東京へ移転し、THE W初の決勝進出を果たしました。
そして2023年には、THE Wで準優勝という素晴らしい成績を収めました。
同年には和泉市PR大使にも就任しています。
2024年にはTHE Wで3年連続決勝進出を果たし、ネイルオブザイヤー2024を受賞するなど、活躍の幅を広げています。
現在はTikTok、Instagram、YouTubeチャンネル「エルフのギャルJAPAN」などSNSでも積極的に発信しており、登録者数は約17.4万人を誇ります。
「みんな〜、ハピネ〜ス!」「ギャルしか勝たん!」などの決め台詞で、多くのファンを魅了しています。
まとめ
今回は、エルフ荒川さんの経歴についてまとめました。
大阪府立泉大津高等学校を卒業後、NSC大阪校38期に入学し、2016年にコンビ「エルフ」を結成されました。
当初は正統派漫才で苦戦していましたが、ギャルキャラを前面に出すことでブレイクを果たしました。
苦労した幼少期から芸人の夢を実現し、THE Wで準優勝を果たすまでに成長したエルフ荒川さん。
今後のさらなるご活躍が楽しみですね!

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