俳優として活躍する伊原剛志さん。
そんな伊原さんの妻である伊原純子さんをご存知ですか?
実は、伊原純子さんは元保育士から実業家へと転身した多才な女性なんです。
今回は、伊原剛志さんの嫁・伊原純子さんの経歴や、二人の出会い、そして驚きの結婚生活について詳しくお伝えします。
伊原剛志の嫁・伊原純子は元保育士から実業家へ

伊原剛志さんの妻である伊原純子さんは、実に多彩な経歴の持ち主です。
純子さんは専門学校卒業後、まず保育士として勤務していました。
その後、キャンペーンガールとして働き始め、やがてキャンペーンガールのマネジメント会社を起業するに至ります。
27歳の時には、母親の事業不調をきっかけに自身のキャンペーンガールのマネジメント会社を設立。
会社を成長させた後、社員に譲渡しました。
その後、純子さんは飲食店経営に携わるようになります。
伊原剛志さんが経営していたお好み焼き店「ごっつい」の経営を引き継ぎ、社長に就任したのです。
純子さんは店舗数を大きく拡大させ、後に大手企業に売却。
2019年には都心にうどん店を出店するなど、飲食業界での活動を続けています。
このように、伊原純子さんは保育士、キャンペーンガール、起業家、飲食店経営者と、多方面で活躍してきた実業家なのです。
意外なプロポーズで結ばれた伊原剛志夫妻

伊原剛志さんと純子さんの出会いは、共通の友人の紹介や飲食店関係の仕事を通じてだったそうです。
しかし、二人の結婚に至るまでには、意外なエピソードがありました。
彼女からプロポーズされて。
「俺は結婚はあかんねん。向いてないねん」っていうことを話したら「なんでやの?」っていうから、「俺は家へも帰らへんし、なんでも好きなことするし。俺はとにかく縛られるのが大嫌い。結婚には向いてへん。ごめん、悪いけど」っていって。
そしたら「男ってそんなもんちゃうの?」みたいな。
出典:ダウンタウンなう
実は、プロポーズをしたのは純子さんの方だったのです。
それも一度ではなく、何度もプロポーズをしたそうです。
伊原剛志さんは当初、「結婚には向いていない」「縛られるのが大嫌い」「家に帰らないことも多い」と言って断っていました。
しかし、純子さんは「男ってそんなものじゃない?」と受け入れ、最後は「それでもいい」と包み込むように返して結婚に至ったのです。
伊原さんは自分のダメな部分を最初から全部話して諦めてもらおうとしたところ、純子さんはそれを全て受け入れたというのです。
この話はテレビ番組『ダウンタウンなう』でも紹介され、大変驚かれました。
驚きの結婚生活!伊原剛志夫妻の独特な関係

プロポーズ後の二人の関係は、さらに驚きの連続です。
伊原剛志さんは「正直驚いた」と語りつつ、純子さんの大きな器や受容性、自然体な振る舞いに強く安心感と信頼を抱いたそうです。
生活費をください…。
結婚して18年、いただいたことがない。
細かなお金も積もれば大きいんですよ…。
前世では私が奴隷で主人が王様だったらしく、現世でも変わらず…。
出典:ダウンタウンなう
結婚後の二人の生活には、独特な特徴があります。
例えば、伊原剛志さんは結婚して18年間、生活費を妻に一度も渡したことがないそうです。
ただし、家の購入や子供の学費などまとまった費用は伊原さんが支払っているため、細かい生活費は純子さんが主に管理しているとのことです。
また、夫婦ゲンカはよくあり、特に子育て方針の違いで喧嘩になることもあるようです。
伊原さんは「最悪」と言われるほどのダメ夫エピソードも番組で暴露され、純子さんからの改善要求に対して自虐的に語っています。
さらに、伊原剛志さんはかつて浮気をしたことがあり、それが純子さんにバレたというエピソードもあります。
しかし、そんな独特な夫婦関係も、二人の絆をより深めているようです。
まとめ
伊原剛志さんと伊原純子さんの結婚生活は、一般的な芸能人夫婦とは一味違う独特なものです。
元保育士から実業家へと転身した純子さんの多才な経歴、意外なプロポーズエピソード、そして驚きの結婚生活。
これらのエピソードを通じて、二人が互いを尊重し、自由を認め合う関係を築いていることがわかります。
伊原剛志さん夫妻の今後の活躍にも、注目が集まりそうですね。
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