元AKB48のエースとして知られる前田敦子さんと、俳優の勝地涼さん。
2018年に結婚し、翌年には第一子も誕生しましたが、2021年4月に離婚を発表しました。
今回は、二人の離婚理由や、噂されたDV騒動の真相、そして離婚後の関係性について詳しく見ていきます。
芸能界きっての人気カップルだっただけに、その離婚の真相に多くの人が注目しています。
前田敦子と元旦那勝地涼の離婚経緯
出典:atsuko_maeda_official・Instagram
まず、前田敦子さんと勝地涼さんの離婚に至るまでの経緯を振り返ってみましょう。
二人は2018年7月に結婚し、2019年3月には長男が誕生しました。
しかし、結婚から約3年後の2021年4月、突如として離婚を発表し、多くのファンを驚かせました。
離婚の理由について、前田敦子さんは「生活スタイルや価値観の違い」と公式にコメントしています。
具体的には、「少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました」と述べており、二人の間に徐々に溝ができていったことがうかがえます。
一方、勝地涼さんも「自分の至らなさによるもの」と公式に述べており、離婚の責任を自身に求める姿勢を見せています。
離婚の公式発表と報道の食い違い
出典:atsuko_maeda_official・Instagram
しかし、二人の公式発表と、一部の報道には大きな食い違いがありました。
複数の週刊誌や芸能ニュースでは、夫婦間の衝突や喧嘩の多さが離婚の本当の理由ではないかと報じられています。
特に注目されたのは、2019年に前田敦子さんが車椅子生活を送るほどの怪我を負った際の出来事です。
一部の報道では、この怪我が夫婦喧嘩に起因するものだったとされ、「DV骨折騒動」として大きく取り上げられました。
また、日常生活においても、以下のような問題があったと報じられています。
- 勝地涼さんが子育てに非協力的だった
- 前田敦子さんが外出すると、勝地涼さんが何十回も電話をかけてくるなど、過度に束縛的だった
- 夫婦間でつかみ合いの喧嘩や怒鳴り合いが絶えなかった
これらの報道は、公式発表とは大きく異なる内容であり、離婚の真相に疑問を投げかける結果となりました。
DV騒動と骨折の真相
出典:atsuko_maeda_official・Instagram
特に注目を集めたのが、いわゆる「DV骨折騒動」です。
2019年春頃、前田敦子さんが車椅子生活を送るほどの怪我を負い、映画イベントを欠席したことがありました。
この件について、複数の週刊誌が「夫婦喧嘩の際に勝地涼さんが前田敦子さんを突き飛ばし、転倒して骨折した」と報じました。
しかし、この「突き飛ばしによる骨折」は、あくまで週刊誌や関係者の証言によるものであり、前田敦子さんや勝地涼さん本人が公式に認めた事実ではありません。
二人は一貫して「生活スタイルや価値観の違い」を離婚理由として挙げており、DVや骨折について直接コメントしたことはありません。
そのため、この騒動の真相については、現在も明らかになっていません。
「お互いに何の影響もし合えてないというか。元々彼女の仕事のスタンスだったりとかに、すごく僕は影響受けて尊敬したりとかっていうものがあったりとかしたんですけど…」「僕もそういうモチベーションで仕事に向かえなくなった」
出典:モデルプレス
一方で、勝地涼さんは離婚後のインタビューで以下のように述べています。
- 「お互いに何の影響もし合えていない」
- 「今一緒にいると2人とも駄目になってしまうんじゃないかと感じた」
これらの発言から、夫婦関係がすれ違い、前向きな別れを選んだことを強調しているようです。
まとめ
前田敦子さんと勝地涼さんの離婚理由については、公式発表と一部報道の間に大きな食い違いがあります。
公式には「生活スタイルや価値観の違い」が理由とされていますが、DVや骨折といった深刻な問題も報じられました。
しかし、離婚後も二人は子育てを協力しながら良好な関係を続けていることが報じられています。
勝地涼さんは「1時間くらい長男と遊んでから帰る」など、離婚後も父親としての役割を果たしているようです。
結局のところ、離婚の真相は当事者である二人にしかわかりません。
しかし、離婚後も良好な関係を保ち、子どもの幸せを第一に考えている姿勢は、多くの人々の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
今後も、前田敦子さんと勝地涼さんの活躍と、お二人の良好な関係性が続くことを願いたいですね。
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