宮世琉弥さんがM!LK(ミルク)を卒業したというニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか?
2020年1月に突然発表された卒業の理由や、板垣瑞生さんとの同時卒業の経緯が気になりますよね。
この記事では、宮世琉弥さんがミルクをやめた理由と、卒業後の活躍について詳しくお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
宮世琉弥がミルクをやめた理由は俳優業への専念
出典:ryubi_miyase_official・Instagram
宮世琉弥さんがM!LKをやめた理由は、「俳優業に専念するため」と公式に発表されています。
宮世も「僕はこれから俳優として、この世界に自分の人生を懸けてやっていきます。皆さんに別の形で、たくさんの感動や幸せを届けたいなと思います。いや、必ず届けてみせます!」
出典:オリコン
M!LKの公式サイトや音楽メディアでは、板垣瑞生さんと宮世琉弥さんの2人が俳優業に専念するためグループを卒業すると伝えられました。
宮世琉弥さんは2018年8月にM!LKに加入した最年少メンバーでしたが、加入当初から俳優志向が明確でした。
名字を一般公募で決めるという異色の経歴を持ち、「俳優として人生を懸ける」と決意を述べていたそうです。
解説記事などでは、M!LKでのアイドル活動と俳優活動の「二足のわらじ」よりも、将来を見据えて演技に集中したいという前向きな決断だったとまとめられています。
インタビューやコメントの内容から、グループの一員としてではなく「役者として評価されたい」という意識が強かったと分析されることも多いです。
実際に卒業後はドラマや映画への出演が増えており、俳優としてのキャリアに軸足を移した形になっています。
2024年には連続ドラマ「スノードロップの初恋」で初主演を果たし、2025年には映画「顔だけじゃ好きになりません」で映画初単独主演を務めるなど、着実にキャリアを積み重ねています。
板垣瑞生との同時卒業の経緯と発表時期
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板垣瑞生さんと宮世琉弥さんのM!LK同時卒業は、2019年11月25日に公式サイトで発表され、2020年1月31日の豊洲PIT公演「7人7色〜Winding Road〜」をもって実現しました。
「これは何度も彼らと話合いを交わし、彼らの意思を尊重した、最善の結果だと思っています」「また僕たちはこれから5人で進んでいきます」
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両者とも「俳優業に専念するため」という共通の理由で、メンバー・スタッフとの複数回の話し合いを経て決断に至ったとされています。
板垣瑞生さんは結成時(2014年)からのオリジナルメンバーで、M!LK加入前から映画『闇金ウシジマくん Part2』(2014年)や大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)などで俳優経験を積んでいました。
グループ活動と並行しつつ演技への強い意欲を示していたため、自然な流れでの卒業だったと言えます。
公式では「俳優専念」が一致点ですが、板垣さんの豊富な俳優実績と宮世さんの新加入・若手成長志向が重なり、自然と同時期に決断が固まった形と報じられています。
残る5人(佐野勇斗さんら)は「何度も話し合いを交わし、彼らの意思を尊重した最善の結果」とコメントし、突然の発表を惜しみつつ5人体制移行を明言しました。
グループ5周年直後の発表でファンに衝撃を与えましたが、卒業ライブまで7人で全力活動を約束し、前向きな送り出しとなりました。
卒業発表時のファンの反応とSNSの声
出典:ryubi_miyase_official・Instagram
宮世琉弥さんのM!LK卒業時、ファンの反応は「ショックと寂しさ」が大きい一方で、「俳優としての挑戦を応援する声」がかなり多いというのが全体的な傾向でした。
卒業発表直後のブログやSNSでは、「突然で受け止めきれない」「もっとM!LKの宮世琉弥を見たかった」といった喪失感や戸惑いが多数書かれています。
一方で「決断を尊重して応援したい」「俳優として活躍する姿を楽しみにしている」という前向きなコメントも多く、複雑ながら”見送る覚悟”を綴るファンが目立ちました。
X(旧Twitter)では、当時「びっくりした」「まだ推し始めて短いのにお別れは早すぎる」といった驚きと悲しみの投稿のほか、「これまでのM!LKもこれからのM!LKも好き。2人の道を応援する」といった同時並行での支持表明が散見されます。
「裏切られた気持ちになった」という本音を書きつつも、それでも本人の選択を信じて応援したいと締める長文ブログもあり、感情を整理しながら前向きに切り替えようとするファンが多かったことがうかがえます。
卒業ライブ「7人7色〜Winding Road〜」の感想記事などでは、「アイドルとしての宮世琉弥をもっと見たかった」という未練と、「このライブを見届けられてよかった」という達成感が混ざったレポートが書かれています。
解説系サイトでは、当時のファンの反応として「ショックは大きかったが、結果的に俳優としてブレイクしつつあることで”あの決断は正しかった”と受け止め直しているファンも多い」と整理されることが多いです。
まとめ
宮世琉弥さんがミルクをやめた理由は、俳優業に専念するためという明確な目標があったからでした。
板垣瑞生さんとの同時卒業は、それぞれの俳優としての意思が重なった結果であり、メンバーやファンも前向きに送り出す形となりました。
卒業後の宮世琉弥さんは、ドラマや映画で主演を務めるなど、俳優として着実にキャリアを積み重ねています。
今後のご活躍が楽しみですね!
応援していきたいですね!

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