今回は、若手実力派女優として注目を集める桜田ひよりさんの経歴についてまとめていきます。
子役時代から着実にキャリアを積み重ね、今や多くの作品で主演を務める桜田ひよりさん。
彼女の成長過程や代表作、そしてモデルとしての活動まで、詳しくご紹介していきましょう。
桜田ひよりのプロフィールと子役時代
出典:hiyori_sakurada_official・Instagram
桜田ひよりさんは、2002年12月19日生まれの日本の女優・モデルです。
千葉県出身で、現在22歳(2025年9月現在)です。
幼少期から芸能活動を始めた桜田さんは、もともと「成田ひより」という名前でクラージュキッズに所属し、キッズモデルや子役として活動していました。
子役デビューは2012年、ドラマ「ステップファザー・ステップ」での上川隆也さん主演作品で、秋山ナオの幼少期役を演じたことです。
その後、2013年の土曜ワイド劇場「冤罪死刑」や2014年のドラマ「明日、ママがいない」でピア美役を演じ、注目を集めました。
小学4年生の時に本格的に女優を目指し、大手芸能事務所「研音」のオーディションに合格。
これにより、人気子役から本格的な女優への転向期を迎えることになります。
本格女優デビューと代表作
出典:hiyori_sakurada_official・Instagram
研音への移籍後、桜田ひよりさんは本格的に女優としてのキャリアをスタートさせました。
子役時代の代表作には、ドラマ「ホワイトラボ 警視庁特別科学捜査班」(2014年)や映画「脳男」(2013年)があります。
成長とともに、桜田さんの演技の幅も広がっていきました。
2022年のドラマ「Silent」では、より複雑な感情表現や心理描写に挑戦し、演技力の向上を見せています。
最近の作品では、深い人間性や内面の葛藤を伴う役も増え、視野の広さや作品全体への理解も深まっています。
単なる子役から多面的な表現力を持つ成熟した女優へと着実に進化を遂げているのです。
モデル活動と女優業の両立
出典:hiyori_sakurada_official・Instagram
桜田ひよりさんは、女優としての活動だけでなく、モデルとしても活躍しています。
2018年には「Seventeen」専属モデルのオーディション「ミスセブンティーン2018」でグランプリを獲得し、モデル活動を本格的に開始しました。
この選出は、当時応募総数3,437名の中から選ばれたもので、女優としても活躍する中でのモデル専属契約獲得となりました。
これにより、ファッション雑誌「Seventeen」での専属モデルとしての活動が始まり、幅広い層への認知度が上がりました。
モデル活動を通じて新たなファン層の獲得やメディア露出が増え、女優業にも好影響を与えています。
桜田さん自身も「皆に愛されるモデルさんになりたい」と意気込みを語っており、女優としての夢とともにモデル業の経験が彼女の多角的な成長を後押ししています。
学業との両立も見事に果たしてきた桜田さん。
高校は目黒日本大学高等学校の通信制を選び、柔軟なスケジュール管理を可能にしました。
これにより、撮影現場や仕事と勉強の両立を図り、効率的に時間を使うスキルや自己管理能力を身につけていったのです。
まとめ
桜田ひよりさんの経歴をまとめてみると、子役時代からの着実な成長と、多方面での活躍が印象的です。
女優としての演技力の向上、モデルとしての活動開始、そして学業との両立など、多くの挑戦を乗り越えてきました。
今後も、さらなる成長と新たな挑戦が期待される桜田ひよりさん。
彼女の活躍から目が離せません。
これからの桜田ひよりさんの活躍に、ますます注目が集まることでしょう。
コメント