女優の柴咲コウさんが北海道に家を建てて二拠点生活を送っていることが話題になっています。
東京と北海道を行き来する柴咲コウさんの暮らしぶりや、北海道での活動内容が気になりますよね。
そこで今回は、柴咲コウさんが北海道に家を建てた理由や場所、サステナブルな生活スタイルについて詳しく調べてみました。
柴咲コウが北海道に家を建てた理由と場所はどこ?
柴咲コウさんは2020年に北海道の旭川近郊、東川町付近に平屋の一軒家を建てました。
森の中に佇むこの家は、道産無垢材を使用した環境に配慮した設計になっています。
北海道に家を建てた理由について、柴咲コウさんは「自然の中で心のゆとりを持ちたかった」と語っています。
撮影が続く東京での生活と、自然豊かな北海道での生活のバランスを取ることで、心身ともにリフレッシュできるそうです。
また、柴咲コウさんは北海道の礼文島にもゆかりがあり、利尻礼文サロベツ国立公園や大雪山国立公園の環境特別広報大使も務めています。
さらに安平町には友人と共同運営する「ホームファーム」という広大な牧場も所有しており、北海道との深い繋がりが伺えます。
東京のマンションでは愛猫2匹と暮らしており、仕事中心の生活を送っています。
一方、北海道の家ではオフシーズンや有機栽培の時期に滞在し、自然を満喫する生活スタイルを実践しているようです。
柴咲コウの北海道での暮らしぶりとルームツアー動画の見どころ
柴咲コウさんはYouTubeチャンネル「レトロワグラースch.」で北海道での暮らしを公開しています。
「森の暮らし。とある冬の朝」や「柴咲コウのルームツアー北海道での生活で使ってる食器」など、日常の様子を垣間見ることができる動画が人気です。
ルームツアー動画では、北の住まい設計社と共同で建てた平屋の内部が紹介されています。
薪ストーブを中心とした温かみのある空間や、東川町の家具メーカーの家具が配置された室内が印象的です。
また、柴咲コウさんはみつろうラップなど繰り返し使えるアイテムを活用し、廃棄物を減らす工夫をしています。
食器も環境に配慮したものを選んでおり、サステナブルな暮らしへのこだわりが感じられます。
冬の朝の動画では、雪景色の中での静かな時間や、薪ストーブで暖を取る様子が映し出されています。
都会の喧騒から離れた、穏やかな北海道での生活が伝わってくる内容になっています。
柴咲コウが北海道で取り組むサステナブル活動の内容
柴咲コウさんは北海道で積極的にサステナブル活動に取り組んでいます。
特に注目されているのが、「菌ちゃん先生」こと吉田俊道氏と協力した有機栽培です。
家の近くの雑草地で微生物を活用した土づくりを実践し、もみ殻を湿らせて畝を作っています。
キュウリやピーマンなどの有機野菜を栽培し、自給自足を目指す取り組みを行っているそうです。
また、環境特別広報大使として、利尻礼文サロベツ国立公園や大雪山国立公園の魅力を発信しています。
YouTubeでは礼文島のVLOGや、楽曲付きの動画で北海道の自然の素晴らしさを紹介しています。
さらに、ニセウコロコロなどの地域のサステナブル施設を体験し、その様子を発信することで、環境保護の重要性を広めています。
持続可能なモノづくりを支援するため、東川町の家具メーカーとも連携しているそうです。
柴咲コウさんの活動は、次の世代のための環境保護という明確な目的を持っており、多くの人に影響を与えています。
まとめ
今回は柴咲コウさんの北海道での生活について調べてみました。
2020年に東川町付近に建てた平屋の家を拠点に、東京との二拠点生活を送っていることが分かりました。
YouTubeでは北海道での暮らしぶりやルームツアーを公開し、サステナブルな生活スタイルを実践しています。
有機栽培や環境保護活動にも積極的に取り組んでおり、次の世代のための活動として注目されています。
柴咲コウさんの北海道での活動は、自然との共生や持続可能な暮らしの大切さを教えてくれます。
今後も柴咲コウさんの活動から目が離せませんね。
コメント