島田麻央の経歴まとめ!5歳から世界女王までの歩みがすごい!

島田麻央さんの経歴が気になりますよね!

2008年生まれの島田麻央さんは、わずか16歳にして世界ジュニア選手権2連覇、ジュニアグランプリファイナル史上初の4連覇という偉業を成し遂げた天才スケーターです。

5歳でスケートを始めてから、どのような経歴を歩んできたのでしょうか?

そこで今回は、島田麻央さんの経歴を時系列でまとめました!

東京から京都への移転の理由や、ノービス時代からジュニア時代までの輝かしい成績についても詳しくお伝えします。

目次

島田麻央の経歴!5歳でスケート開始から東京時代

出典:kinoshita_skate_academy・Instagram

島田麻央さんは2008年10月30日に東京都小金井市で生まれました。

「麻央」という名前は、母親がファンだった浅田真央さんから名付けられたそうです。

憧れの選手も浅田真央さんで、「令和のマオ」とも呼ばれています。

5歳でスケートを始め、東京・ムサシノFSクラブで競技をスタートしました。

2019年1月からは明治神宮外苑FSCで岡島功治コーチの指導を受けるようになります。

この東京時代に、島田麻央さんの才能は徐々に開花していきました。

2019-2020シーズンにはノービスBクラスで優勝を果たします。

この頃から、将来を期待される選手として注目を集め始めました。

島田麻央の経歴!京都移転後のノービス時代の快進撃

出典:kinoshita_skate_academy・Instagram

島田麻央さんの経歴で大きな転機となったのが、2020年2月の京都への練習拠点移転です。

濱田美栄コーチの指導を受けるため、家族で東京から京都へ移住しました。

2020年には木下アカデミー所属となり、本格的にトップ選手への道を歩み始めます。

京都移転後の活躍は目覚ましいものがありました。

2020-2021シーズンにはノービスAクラスで優勝し、三連覇を達成します。

2020年の全日本ジュニア選手権では推薦選手として初出場し3位に入賞しました。

そして2021年の全日本ジュニア選手権では、荒川静香さん以来2人目となる中学1年生での優勝を果たします。

さらに2021年3月の京都府選手権では、日本女子初の4回転トウループを成功させました。

この時点ではISU非公認でしたが、島田麻央さんの4回転時代の幕開けとなりました。

2021-2022シーズンには近畿選手権、全日本ノービス選手権、全日本ジュニア選手権で4回転トウループを次々と成功させます。

全日本ジュニア選手権では2連覇を達成し、その実力を証明しました。

島田麻央の経歴!ジュニア時代の国際大会での圧倒的な成績

出典:kinoshita_skate_academy・Instagram

島田麻央さんの経歴で最も輝かしいのが、ジュニア時代の国際大会での圧倒的な成績です。

2022年のジュニアグランプリファイナル・トリノ大会で初優勝を飾ります。

2023年には世界ジュニア選手権カルガリー大会で優勝し、世界女王の座に輝きました。

2023年のジュニアグランプリファイナル北京大会でも優勝し、2連覇を達成します。

2024年の世界ジュニア選手権台北大会でも優勝し、世界ジュニア選手権2連覇を果たしました。

2024年のユースオリンピック江原道大会では金メダルを獲得しています。

そして2024年のジュニアグランプリファイナル名古屋大会では、史上初の4連覇という偉業を達成しました。

国内大会でも全日本ジュニア選手権3連覇、全日本選手権3位入賞2回という素晴らしい成績を残しています。

ISUパーソナルベストスコアは総合224.68点で、4回転ジャンプとトリプルアクセルを武器とする技術力の高さが評価されています。

2024年7月には木下グループに所属変更し、憧れの浅田真央さんと同じ中京大中京高校に進学しました。

今後のシニア転向も期待される、日本フィギュアスケート界の次世代エースです。

まとめ

今回は島田麻央さんの経歴について時系列でお伝えしました。

5歳でスケートを始めてから、東京時代のノービスBクラス優勝、京都移転後のノービス三連覇、そしてジュニア時代の国際大会での圧倒的な成績と、着実にステップアップしてきた様子がわかりましたね。

特にジュニアグランプリファイナル史上初の4連覇は、島田麻央さんの実力の高さを証明する素晴らしい記録です。

今後のシニア転向での活躍が楽しみですね。

島田麻央さんの今後のご活躍を応援していきたいですね!

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