高杉真宙(たかすぎ まひろ )さんの経歴が気になっている方も多いのではないでしょうか?
福岡県出身の高杉真宙さんは、小学生の時にスカウトされて芸能界入りし、現在では映画やドラマで活躍する人気俳優です。
この記事では、高杉真宙さんの経歴を時系列でわかりやすくまとめました。
デビューのきっかけから学生時代、そしてブレイク後の活躍まで、高杉真宙さんの経歴を詳しくご紹介します。
高杉真宙の生い立ちと芸能界デビューまでの経歴
出典:mahirotakasugi_・Instagram
高杉真宙さんは1996年7月4日生まれで、福岡県出身の俳優です。
小学校時代は熊本県八代市で過ごし、小学6年生の時に熊本県八代市の花火大会でスカウトされたことが芸能界入りのきっかけとなりました。
実は、女の子に間違われて声をかけられたというエピソードがあります。
しかし、事務所のスタッフに才能を見出され、所属が決まりました。
スカウト後、2009年に中学1年生で上京し、舞台『エブリ リトル シング’09』で俳優デビューを果たしました。
デビュー当初はオーディション中心の活動で、家族のサポートを受けながら東京での生活をスタートさせています。
中学2年生の2010年には映画『半次郎』でスクリーンデビューを果たし、中学3年生の2011年には映画『カルテット!』で剛力彩芽さんとW主演を務めました。
この頃から映画や舞台を中心に急成長を遂げ、俳優としての経歴を積み重ねていきました。
高杉真宙の学歴と学生時代の経歴
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高杉真宙さんの学歴は、小学校と中学校は熊本県八代市の公立校に通っていました。
上京後は、東京都の日出高校(偏差値約60)に入学し、2012年3月に卒業しています。
日出高校は芸能コースがあることで知られており、高杉真宙さんは寮生活を送りながら学校生活を送っていました。
同級生には横浜流星さんなど、豪華な顔ぶれが揃っており、学校行事にも積極的に参加していたそうです。
高校在籍中も俳優活動を続けており、高校2年生の2012年にはドラマ『35歳の高校生』に出演しました。
そして高校3年生の2013年には、『仮面ライダー鎧武』で仮面ライダー龍玄役を演じ、大きな注目を集めました。
高校卒業後は大学進学はせず、俳優業に専念する道を選びました。
学歴は高校卒業までですが、その後の経歴は俳優として着実に積み重ねられています。
高杉真宙のブレイク後の経歴と代表作
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高杉真宙さんは『仮面ライダー鎧武』でブレイクした後、数々の映画やドラマで活躍しています。
2014年には映画『ぼんとリンちゃん』で主演を務め、第36回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞しました。
2017年には映画『散歩する侵略者』や『湯を沸かすほどの熱い愛』での演技が高く評価され、第72回毎日映画コンクール新人賞を受賞しています。
同年、第41回日本アカデミー賞新人俳優賞優秀賞も受賞し、俳優としての経歴に輝かしい実績を加えました。
2018年には映画『コーヒーが冷めないうちに』で主演を務め、2020年には映画『恋は光』でも主演を果たしています。
テレビドラマでは、2022年にNHK朝ドラ『舞いあがれ!』やフジテレビ月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』に出演し、幅広い層から支持を集めました。
2023年には映画『東京リベンジャーズ2』で場地圭介役を演じ、主演級の活躍を見せています。
また、2025年12月には女優の波瑠さんと結婚を発表し、プライベートでも幸せな経歴を刻んでいます。
現在も所属事務所POSTERSで活動を続けており、映画やドラマで精力的に活躍中です。
まとめ
高杉真宙さんの経歴を時系列でご紹介しました。
小学6年生の時にスカウトされて芸能界入りし、中学1年生で俳優デビューを果たした高杉真宙さんは、その後『仮面ライダー鎧武』でブレイクし、数々の映画やドラマで活躍しています。
受賞歴も豊富で、俳優としての経歴は着実に積み重ねられています。
2025年現在も第一線で活躍する高杉真宙さんの今後のご活躍が楽しみですね。

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